The Iris Murdoch Society of Japan

学会記事 | これまでの大会開催一覧

第20回日本アイリス・マードック学会開催のお知らせ

今年の第20回 日本アイリス・マードック学会は京都府宇治市の京都文教大学で10月27日(土)に開催されます。学会員でない方も自由に参加できます。どうぞお気軽においでください。

[研究発表] [13:10 ~ 16:50]          普照館5F508教室

  1. Between symbolism and realism: death, rebirth and Intertextuality in The Book and the Brotherhood
    • 発表者 Dr Fiona Tomkinson(名古屋大学准教授)
  2. ‘Something Special’ 再読
    • 発表者 岡野浩史(平成国際大学教授)
  3. Iris Murdoch’s Letters in the English Epistolary Tradition
    • 発表者 Wendy Jones Nakanishi(四国学院大学教授)
  4. ‘Usually The Better Ones’: Into Crystalline with Murdoch and Kuan Yin
    • 発表者 Paul Hullah(明治学院大学准教授)

[特別講演] [16:50 ~ 17:50]          普照館5F508教室

  • 「Iris Murdoch and Australia: her life, her novels and her reputation」
    • 講演 Dr Gillian Dooley(Flinders University)

 


第19回大会 2017年11月18日 青山学院大学

研究発表

  • 石本弘子 「A Word ChildにおけるHilaryの道徳観とMurdochの道徳観について」
  • Fiona Tomkinson 「Iris Murdoch and The Tale of Genji
  • 斎藤佳代子 「『黄金のノートブック』と『苦海浄土』の接点」
  • Wendy Jones Nakanishi 「“Any Day is Kissing Day”: Iris Murdoch’s Letters as Expressions of Intimacy」

特別講演

  • 岡本靖正 「マードックとシェイクスピア」

第18回大会 2016年10月22日 四国学院大学

研究発表

  • 中窪 靖「The Sacred and Profane Love Machineを読む
           ― アイリス・マードックの描く“メロドラマ” ―」
  • 多和恵子「日本哲学への近接―アイリス・マードックと西田幾多郎における善の観想と小説『鐘』におけるドーラ・グリーンフィールドの人物造形と日本学会との親交からの精神的影響」
  • Fiona Tomkinson「Bruno’s Dream: Murdoch’s Intertextual Web」
  • 小野順子「キングストン大学での聴講体験、『黒衣の王子』に見る愛の力」
  • Paul Hullah 「Kestrels and Storks: A Defence of Murdoch’s ‘Self-Deluding’ Faith in the Sovereignty of Good」

特別公演

  • 浜野研三「歌を忘れたカナリヤに歌を思い出させるもの:
           マードックの道徳的実在論と文学」

第17回大会 2015年11月21日 青山学院大学

研究発表

  • 中西ウェンディ「The Insider Outsider in Iris Murdoch’s Bruno’s Dream and Kazuo Ishiguro’s The Remains of the Day
  • 有馬弥子「ディアスポラとしてのジャクソンがもたらす撹乱と解放」
  • 井上澄子「The Book and the Brotherhood に描かれる連続性について」
  • Ester Monteleone「Iris Murdoch and the Women Philosophers of Oxford」
  • Fiona Tomkinson「Are Iris Murdoch’s foxes Japanese? Kitsunē myth and Zen Buddhism in The Philosopher’s Pupil and The Message to the Planet

特別講演

  • 野中涼「アイリス・マードックの衝撃」

第16回大会 2014年10月25日 京都文教大学

研究発表

  • 中窪 靖「マードックのThe Black PrinceとマキューアンのSaturdayを比較する― BTタワーが象徴するもの ―」
  • 内藤 亨代「The Nice and the Goodを力の行使の視点から読む」
  • 塩田 勉 「『海よ、海』におけるポスト・コロニアリズムの影」
  • 平井 杏子「テムズ川とアイリス・マードック」

特別講演

  • 志賀 亮「一 紳士は妖婦がお好きGentlemen Prefer Femme-Fatales
    ――ヨーロッパ史を貫く三つの女性表象――」

第15回大会 2013年10月19日明治学院大学 白金キャンパス

研究発表

  • 石本 弘子 「Nuns and Soldiers におけるAnne Cavidgeの分析」
  • 大道 千穂 「恋する吸血鬼――The Unicorn(1963)のレズビアニズムを読む」
  • Paul Hullah  「Also the Problem of Truth: Murdochian Murmurs of Browning」
  • 榎本 眞理子  「世界文学としての『苦海浄土』――石牟礼とウルフ」

特別企画

  • 井内雄四郎・平井杏子----対談「アイリス・マードックを語る」

特別講演

  • 深澤 俊 「戦後イギリス小説の虚構」

第14回大会 2012年10月13日 慶應大学三田キャンパス

研究発表

  • Wendy Nakanishi 「 “All the World’s a Stage”: Iris Murdoch’s The Green Knight as Theatre」
  • 斎藤 佳代子 「WoolfのBetween the Acts にみられるナラティヴ戦略」
  • 佐々木典子  「カズオ・イシグロの短編集『夜想曲』を巡って」
  • 杉浦 千秋  「女性たちの道徳的覚醒――ジョージ・エリオット:The Mill on the FlossとThe Bellから――」
  • 中窪 靖 「アイリス・マードックの描くユダヤ人主人公――The Message to the Planet (1989) とA Fairly Honourable Defeat (1970) を比較して――」

特別講演

  • 出渕敬子 「ヴァージニア・ウルフと戦争」

第13回大会 2011年10月29日 川崎医療福祉大学

研究発表 

  • 石本弘子「『ユニコーン』における不思議な魅力を持つデニスについての考察」
  • Wendy Nakanishi 「The Dual Nature of the World in The Bell」
  • 室谷洋三 「宮沢賢治とIris Murdoch」

特別講演 

  • 近藤耕人「ベケットとマードック――水と言語」

第12回大会 2010年10月16日 慶應大学三田キャンパス

研究発表 

  • 中嶋英樹 「『網の中』における偶発的な時間性」
  • 村井和子 「The Book and the Brotherhoodにおける「注視」」
  • Paul Hullar 「Purity and Paradox: Haiku and Iris Murdoch」

特別講演 

  • 宮田恭子「ジョイスと音楽」

第11回大会 2009年11月21日 明治学院大学

研究発表 

  • 内藤亨代「プラトン『饗宴』におけるエロスと『鐘』
  • Wendy Nakanishi 「A Severed Head as Restoration Comedy and as Freudian Drama」
  • Paul Hullah 「A Matrix We Can Fathom: Reading Iris Murdoch’s Poetry」

特別講演 

  • 小野寺健 「Murdoch, 20th Century, Kate Atkinson」

第10回大会2008年10月18日川崎医療福祉大学

研究発表

  • 石本弘子 「アイリス・マードックThe Book and the Brotherhoodにおける鸚鵡」
  • 中窪靖「An Accidental Manに登場する<偶然の運命に翻弄される>ものたち」
  • Paul Hullah「Byronic Iris? Some Unlikely Influences on Murdoch's Poetry」

特別講演

  • 岩村太郎「マードック哲学とティリッヒ神学の接点」

第9回大会2007年10月6日法政大学

研究発表

  • 内藤亨代 「プラトン『饗宴』におけるエロースと『鐘』」
  • 駒沢礼子「『砂の城』の向こう側―The Sandcastle(1957)試論」
  • 大槻美春「『海よ、海』―チャールズの語りと神秘」

特別講演

  • 蛭川久康「アイリス・マードック断想―自転車と一角獣」

第8回大会2006年10月14日恵泉女学園大学

研究発表

  • 大道千穂 「マードックの初期作品における日本的小道具」
  • 中西ウェンディ「Money, Marriage and Literary Allusions in Iris Murdoch’s Nuns and Soldiers」
  • 野中ゆり子「「鐘」における信仰・救済・道徳」
  • 片山亜紀「マードックにおける妊娠中絶問問題」

特別講演

  • 野中涼「アイリス・マードックの語り口」

第7回大会2005年11月5日岡山県立図書館

研究発表

  • Wendy 中西「Shakespeare and Buddhism in Bruno's Dream」
  • 佐久川豊子「戯曲「ジョアナ、ジョアナ」」
  • Paul Hullah「‘Calling All into Doubt’: Art, Life, and Identity in Murdoch's ‘Not highly Regarded’ The Italian Girl」

特別講演

  • 平井杏子「マードックとサミュエル・ベケット」

第6回大会2004年10月9日東京大学本郷キャンパス

研究発表

  • Wendy 中西「Characters and Characterization in Iris Murdoch's The Good Apprentice」
  • 中上玲子「Truthful Lies and Fantasy Realism: Iris Murdoch's Under the Net and Muriel Spark's The Comforters」
  • Paul Hullah「The Riderless Horse Moves on: Equine Symbolism in Iris Murdoch's Jackson's Dilemma」

特別講演

  • 塩田勉「マードック、コミンテルン、プラトン、ゼン」
  • George Hughes「"I discovered words and words were my salvation: Iris Murdoch and the Problems of Language"」

第5回大会2003年10月18日昭和女子大学

研究発表

  • 玉崎紫「マードックの作品における水の世界と泳ぐという行為:The Philosopher's Pupil を中心に」
  • 小野順子「The Red and the Green を読む:『復活祭蜂起』の時代を生きる人々とその歴史的意義」
  • 内藤亨代「The Bell における『注意』の問題」
  • 榎本眞理子「The Message to the Planetを読む」

特別講演

  • 井内雄四郎「マードックとレイモン・クノー」

第4回大会2002年10月5日川崎医療福祉大学

研究発表

  • 大澤日菜子「新しい哲学小説家としてのマードック:文学と哲学の融合への試み」
  • 石井久美子「マードックにおけるリアリズムと道徳的神秘主義:プラトニズムの視点から」
  • 清野茂博「Agamemnon Class 1939」
  • 井藤千穂「理想の小説へ:The Philosopher's Pupilにおける中心の喪失と非神格化の主題」
  • 駒沢礼子「バラ園の深層:An Unofficial Rose 再読」

特別講演

  • 室谷洋三「マードックと『源氏物語』」

第3回大会2001年10月6日川崎医療福祉大学

研究発表

  • 清野婦美子「もう一人のもっと秘められた神:The Black Prince」
  • 岡本糸美「偶然性について:「本を巡る輪舞の果てに」を通して」
  • 平井杏子「Jackson's Dilemma: 翻訳を通して見えてきたもの」

特 別講演

  • Wendy Jones Nakanishi「The French and the Irish Connections: A Comparison of Themes and Technics in Under the Net and The Red and the Green」

第2回大会2000年10月7日川崎医療福祉大学

研究発表

  • 古田島綾子「The Sea, the Sea におけるマードックとS.ヴェイユの思想的類似とその小説的展開
  • 笹岡ヒサノ「火と太陽:The Sea, the Sea と「洞窟」の比喩」
  • 山本長一「ユニコーン:その呪われた部分」
  • 榎本眞理子「もう一つの白鳥の歌:The Green Knightを読む」

特別講演

  • Paul Hullah 「Modes of Desire in Iris Murdoch's Poetry」

第1回大会1999年9月25日川崎医療福祉大学

研究発表

  • 橋本信子「Jackson's Dilemma is Murdoch's Tempest」
  • 河野賢司「マードックのアングロ・アイリッシュ性を求めてー『赤と緑』再読ー
  • 平井杏子「The Dilemma of Jackson's Dilemma]

特別講演

  • Neil McEwan 「Iris Murdoch and Plato」